引き寄せ版「金持ち父さん、貧乏父さん」:生まれながらのお金持ちが実践していた引き寄せの法則の実例

投資の世界で有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」。マインドを変え、行動を変えて財産を築く話ですが…

もちろん行動はすーーーっごく大事です。

でも、私はかつて見てしまったんです。引き寄せの方法が完璧に生かしているお金持ちを…!!

今回は、私がかつて目撃したお金持ちと、反対にとーーーってもお金に困り続けている人から学んだ「お金の引き寄せ」をお伝えします!


お金を引き寄せたい!! と思ったら、読んでください


学生時代に出会った実家がお金持ちなあの子。ずっと裕福に育ってきたから、社会に出たら苦労しそう…

そんなふうに思っていたのに、お給料のいい仕事について、あっさり高収入な男性と結婚してびっくり。

苦労知らずなあの子が羨ましい。正直ちょっと、憎たらしい…。

そんなふうに思ったことはありませんか?

この記事では、お金持ちな家庭で育った人はずっとお金に苦労しない理由と、実家が貧乏だとずっと貧乏のまま人生を送ってしまう理由をお伝えします。

金持ち先輩と貧乏先輩の実例


詳しく説明する前に、私が実際に目撃した2人の先輩についてご紹介します。

一人は「私、実家が貧乏で超苦労したの」と事あるごとに言い続けていた先輩♀(貧乏先輩)。

もうひとりはお金のことはほとんど口にせず、時折話す実家の様子から「お金持ちなんだな~」とわかる先輩♂(金持ち先輩)です。

2人は学部こそ違いましたが、ふたりとも理系で、大学院には進学せず、一部上場企業に就職しました。

就職した企業の規模はほとんど変わらず、新卒時の給与も変わらなかったのに、2人の10年後はあまりにも違いました。

貧乏先輩の学生時代と10年後


「私、実家が貧乏で超苦労したの」と周囲に言い続けている先輩は、節約に励みつつバイトをいくつも掛け持ちしていました。

かろうじで実家へ仕送りはしていなかったようですが、生活費と学費はすべて自分で支払っていました。

いい会社に就職して、人生逆転するんだ、と言い続けていました。

そして彼女はその言葉通りいい企業に就職したのですが、その後、「お金がない」と言い続けることになります。

学生時代からの彼氏と就職後すぐに結婚し、転勤族になった彼についてすぐに退職。

退職後は派遣の仕事を始めるのですが、出産のため働けなくなりました。

その後、年子で3人の子供に恵まれ、幸せそうに生活をしていたのですが、時々Facebookに「お金がない」と投稿していました。

そして、末っ子が保育園に入るタイミングでママさん起業。会社はうまくいかず、今はほとんど仕事がない状態です。

卒業してから10年後の今、「お金がない」と言い続けつつ、アパート代を払えなくなり、旦那さんの実家に同居しています。

金持ち先輩の学生時代と10年後


一方、金持ち先輩は呆れるほど順調に人生を歩んでいます。

大学時代から、普通の仕事なのになぜか給料のいいアルバイトを見つけてきては短い時間だけ働いて、恋に遊びにと楽しんで生活していました

就職した後は1年間で退職し、地元に帰っていくつか仕事を掛け持ちした後、起業します。

プライベートでは学生時代から付き合っていた彼女と結婚し、すぐに二人の子供に恵まれ、会社はうまくいったまま専業主婦の妻と二人の幼児を養っています。

10年経った今、彼は仕事を上手く回し従業員に任せることで自由な時間を確保し、夏はゴルフにサーフィン、冬はスノーボードなど楽しく生活しています。

時々地元の情報誌に載っていますが、会社も順調そうです。


対象的な貧乏先輩と金持ち先輩の決定的な違いは「お金があること」が当たり前に感じているかどうか


ではここで、二人がどうしてこんなに違っているのかを改めて考察してみたいと思います。

金持ち先輩は実家が裕福なんだから実家からの多額の援助があったのでは? と思うかもしれませんが、金持ち先輩のご両親は厳しく、大学以降は一切の援助を受けられなかったそうです。

では、実家の差が二人の結果に結びついたわけではない? …と思うかもしれませんが、そうではありません。

実は実家で学んだことこそが、2人に大きな差をもたらしたのです。

貧乏先輩の実家では「うちはお金がない」「貧乏なんだから我慢しなさい」と、いつもお金がないことを娘に言い続け、貧乏先輩のマインドはすっかり貧乏に。

実家では自己投資も含めた投資は一切学ぶことができなかったため、大人になってからも投資のタイミングがわからず、毎月お給料を使い切ってしまっています。

ところが金持ち先輩の実家は「お金はあって当たり前。だからこそ管理をしなければいけない」という考え方で、お金があることを前提にした教育が受けられました。

結果として、貧乏先輩は貧乏になることばかり引き寄せ、金持ち先輩はお金を増やすチャンスをどんどん引き寄せていました。

金持ち先輩に学ぶ「お金を引き寄せる思考法」


金持ち先輩は学生時代から「(お金の)引きがいい」とみんなから思われていたので、ちょくちょく質問攻めにあっていました。

ある時「なんで先輩はいっつもお金を引き寄せるんでしょうね」と何気なく言ったところ、彼が答えたのは

「今は資本主義経済なんだからお金が回って当たり前でしょ? だから俺の前にお金があるのは当たり前」

というシンプルな答えでした。

当時はその話を聞いたみんなが「やっぱり生まれつき持ってるやつは持っているんだな」と笑っていたのですが、引き寄せの法則を学んでみると、彼のその言葉がどれぐらい強烈な引き寄せをもたらしてるかが理解できます。

金持ち先輩はお金があることを心から信じ、お金が自分のところに来るのを当たり前だと思っていて、ちょっとお金がない時も全く心配せずにお金をどんどん使っていました。

後から必ずお金を稼ぐチャンスがあるのは当たり前のことだからそういうチャレンジができたのです 。

それがお金をますます引き寄せたのです。

金持ち先輩が実践している「お金の引き寄せ」の重要な部分


もう一つ、金持ち先輩が知らず知らず実践している「お金の引き寄せ」は、引き寄せの法則で願いを叶えた後に大切な3つのこと。幸運を受け入れて、感謝と恩返しをしましょうでお伝えした「恩返し」の法則。

災害があるとすぐに寄付しますし、地域の活性化のためにお金も労力も使っています。

そうすることで、幸運を溜め込まずどんどん循環させていっているからこそ、お金がますます彼の周りに集まるのです。

私も彼の姿勢に気がついて以来、お金に困ったことがありません。

「お金はあって当たり前。だからこそ管理をしなければいけない」という考えをしっかり脳に刻み、お金を引き寄せましょう。



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