やる気が出ない！ そんなあなたのモチベーションUPのための引き寄せの法則

引き寄せの法則を使うと、不思議なほど物事がどんどん進んでいくようになります。

その一方で、しっかりとイメージをし、引き寄せの法則を働かせられるはずなのに、なぜかモチベーションがちっとも湧いて来ず、結局何も続かない、何もできないと言うことも起こりえます。

この記事では、何をするにも大事なモチベーションが湧いてくるやる気アップの引き寄せの法則をお伝えします。

もう一度確認!!　それは本当に引き寄せたいものですか？

モチベーションをアップする前に絶対に確認しておきたいのは、あなたが欲しいと思う望んでいるものが本当にあなたにとって必要なものなのか考えてみてください。

自分自身の心から湧いてくる願望ではなく、ご両親や友達、ネットでなんとなく見た情報をもとに理想を考えていないでしょうか。

もちろんそんな理想も引き寄せることは可能ですが、 残念ながら他人から押し付けられたような理想というのは実現する時に心のハードルが上がり過ぎてしまい、実現したいのかしたくないのかわからない状態になってしまいます。

またなんとなく思っていたことが叶うこともあるので、他人が考えた理想もかなってしまうことはありますが、それが叶ったからといって理想状態は長続きしません。

引き寄せた後は維持するのが大事なのですが、そのモチベーションが湧いてこないのです。

もう一度あなた自身の望みをよくよく考えてみてください。

絶対に叶えたい！　なのにモチベーションが湧いてこない時の対処法～仕事編～

では、心の奥底から絶対に引き寄せたいと思っているのにモチベーションが湧いてこない時はどうしたらいいでしょうか。

そういう時は引き寄せるステップを細分化してみましょう。

大きな目標、ここでは昇進を例に挙げます。

昇進したいと心から願っているけれども、それに必要なはずの日々のこまごまとした業務には全く興味がわかない時がありますよね。

書類作成だったり、興味のない内容の会議が延々と続いている時など。

そもそも朝仕事に行くことすら辛い時もあります。

そんな時は、 一つ一つの業務に取り掛かる前に「この業務が終わった時の嬉しさ」をイメージしましょう。

以前同じ業務を実際終えた時にうんざりしたかもしれませんが、その経験を思い出すと同じようにうんざりした気持ちを引き寄せてしまいます。

今まで経験してきた中で達成して嬉しかった時の気持ちをいくつか思い出してください。

その中でちょっとだけの達成感を感じたことを思い出しましょう。

一番簡単なのは、ゲームなどですすっとステージをクリアできた時のちょっとした得意げな気持ちです。

その気持ちを思い出したまま、書類作成が終わった状態をイメージすると、頭の中では楽しい経験に徐々に切り替わっていきます。

この時の達成した気持ちの思い出し方が鮮明であればあるほどモチベーションは湧いてきます。

モチベーションが湧いてこない時の対処法～家事編～

本当は苦手だけれどやらないわけにはいかないのが日々の家事です。

仕事が終わって疲れている時や、子供のお世話ですっかり体力が落ちてしまっている時は、体がちっとも動かず、目の前の状態をどうにかしなければいけないという気持ちが焦りを呼びますよね。

疲れきっているときは、家事を終わらせるために引き寄せの法則を使う前にまずはちょっとリラックスしてみましょう。

お風呂に入る、ソファーでぼーっとする、クッキーを1枚だけつまむ、好きなハーブティーを飲む…。

ほんの10分程度ですが、この時間を持つことで、家事がスムーズに進みだします。

休憩時間を決め、それが終わったらすぐに動き出す…のではなく、そのまま目を閉じて、家事が終わった状態をイメージします。

綺麗になった家をイメージしたら、次はどの順番で何をしていくかを考えてみてください。

この時しんどいなあと思ったら一呼吸し、もう一度綺麗な家をイメージします。

そうやってイメージングを繰り返すことで、モチベーションが引き寄せられてきます。

目を開けたらさあ行動。

あなたの片付いた綺麗なお家はもうすぐそこにあります。

モチベーションアップのための引き寄せを使う前に確認すること

最後にモチベーションアップのために引き寄せを使う場合、まず確認しておくことをまとめておきます。

その願いは本当にあなたの心から湧き上がってくるものですか
モチベーションが湧いてこないのは体が疲れすぎているからではありませんか

以上です。


それではまた次の記事で。